金魚

大学の実習で金魚を飼育しています

ゴールデンウィーク前に弥富の金魚業者さんから卵をもらい、ゴールデンウィーク明けごろに孵化してから班ごとで飼育を始めました

講座は20人いるので4人一班で5班あります

金魚の種類は出目金か水泡眼かアルビノ頂点眼×水泡眼のどれかです

新種を作る研究をしている金魚業者さんからもらうので珍しい掛け合わせもあります

班に与えられた卵はどの種類か教えてもらえず、飼育して種を同定します

先生からは卵は3000個ほどあるから、孵化したら孵化率を調べるために稚魚を数えなさいと言われました

スポイトで稚魚を吸ってはバケツに移してカウンターをカチカチと押していったら、5000匹以上いました

孵化までは屋内の小さい水槽でしたが、孵化してからは屋外の大きい水槽で飼育します

わたしの班の水槽だけ他の班よりも水位が低くて少し心配でした

金魚をより多く生き残らせたいと思い、図書館で金魚の飼育方法の本を読みました

初期飼料としてミジンコが適していると知り、水槽群の隣の違う学科が世話をしている田んぼから水を汲み水槽に入れました

先生から先生に、実習のために田んぼから水を汲むことは許可を得ています

他にもグリーンウォーターという状態が金魚に良いと聞いたらグリーンウォーターにするためにペットボトルで緑藻を増やしたり、ほうれん草もミジンコの餌になると聞いたらほうれん草をすりつぶして入れたりしました

少し稚魚が大きくなってからはメダカ餌をすりつぶしたものをよく食べるようになりました

努力の甲斐あってわたしの班の金魚は他の班よりも多く残っているような気がします

今はまだ種がわかるほど成長していませんが、鰭が分化してきてかわいさが増してきました

先輩から、環境収容力的に最終的な数はほぼどの班も一緒になるという事実を聞かされてしまったのですが、それでもより多く生き残ったらいいなと思います

金魚が好きなので

蟹工船の先輩がプランターで育てている小松菜をくださるそうで、先生のジューサーで青汁状にして金魚に与えようと考えています

実習で使っている水槽の他の水槽には、先生方が実験や研究で使う鯉や金魚がいます

ホウネンエビがいる水槽もあります

ホウネンエビは昔お父さんと一緒に近くの田んぼに取りに行った思い出があります

尻尾が赤くてゆっくりと動いていてかわいかったのですが、お父さんは飼っている和金の餌にするために同じ水槽に入れたようで、数日後には全部食べられてしまいました

悲しかったです

生き物を飼育するときに生き物が死ぬことは当然なのですが、死んだら理由や原因を考えて学習に役立てなければその死は意味がなくなってしまうと考えています

飼育方法を勉強をしてなるべく生存率を高め、死も無駄にしないことが飼育する上での義務だと思います

金魚の実習が終わったら金魚はもらえるようなので、色良くかわいく育つといいなと思います